Referee Review
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解説を見る映像と競技規則から見るポイント
このシーンで注目してほしいのは、主審の動きです。 右サイドで柏レイソルの4番の選手がボールを持っている段階、それも4番の選手が中央を見るよりも前の時点で、主審は中央で首を振り、状況を確認しています。そして、右サイドから中央へパスが入るタイミングで、主審はバックステップを踏んでいます。主審がバックステップで空けたスペースに柏レイソルの39番の選手が入ってボールを受け、そのまま突破してゴールにつながりました。 主審は首を振った時点で39番の選手の位置を確認しており、39番の選手がバイタルエリアの中央のスペースを使うという意図を予測したうえで、その選手がスペースを使えるようにバックステップを踏んだのではないでしょうか。 非常に細かい動きではありますが、首を振って状況を確認したうえで、選手やチームの意図を汲み取り、プレーの妨げにならないようスペースを空けています。同時に、そこへ侵入していく選手を監視できる視野を確保できる位置を、常に探しながら動いていることが分かる、素晴らしいレフェリングのシーンでした。
根拠となる競技規則
第5条 主審(ポジショニング)
公式の確認先
競技規則の原文を確認する
上記はIFAB・JFAの公式資料です。このシーンは、筆者の分析であり、IFAB・JFA・大会主催者の公式見解ではありません。
Quiz
これ、答えられますか?
スローインの時、ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前に、スロワーがボールに再び触れた場合の対応として適切なものは次のうちどれか。ボールには、足で触れたものとする。
競技規則ではこうなります(第15条)
ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前にスローワーがボールに再び触れた場合、間接フリーキックが与えられます。(いわゆる2度触りの反則) ※もし手で触れていた場合には、直接フリーキックが与えられます。
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