サッカー競技規則道場

ジャッジDB

FIFAワールドカップ2026 準々決勝 ノルウェー vs イングランド

[得点取消] CKが蹴られる前の攻撃側競技者によるプッシング

解説:からかさ(2級審判員) 公開

実際の試合映像をもとに、独自に分析した解説です。

引用:DAZN Japan

まず結論 ─ FINAL DECISION

得点取消

際どい判定

ノルウェーのコーナーキックからゴール前にボールが入り、混戦からのこぼれ球をノルウェーの選手が決めた。しかし、主審はキックが行われる前にノルウェーの9番の選手がイングランドの選手を腕で押したとして反則と判定し、得点を取り消した。反則はボールがインプレーになる前に起きたため、ノルウェーのコーナーキックで再開となった。

Referee Review

なぜこの判定になったのか?

審判目線の解説ポイントをチェック

解説を見る

映像と競技規則から見るポイント

ノルウェーの9番の選手による腕の使い方が、相手競技者を押さえるための正当な接触の範囲か、プッシングの反則に当たるかが焦点となる際どい事象です。 このシーンでもう一つ重要なのが再開方法です。反則と判断された行為はコーナーキックが行われる前、つまりボールがまだインプレーになっていない時点で起きています。そのため、反則があったとしても再開方法は直接フリーキックには変わらず、もとのコーナーキックから再開されます。

根拠となる競技規則

第12条 ファウルと不正行為、第17条 コーナーキック

公式の確認先

競技規則の原文を確認する

上記はIFAB・JFAの公式資料です。このシーンは、筆者の分析であり、IFAB・JFA・大会主催者の公式見解ではありません。

Quiz

これ、答えられますか?

攻撃側のフリーキックの際、守備側チームが3人の競技者で「壁」を形成した。ボールがインプレーになるときに、攻撃側競技者がその壁から1m以内に近づいた。主審のとるべき処置は、次のうちどれか。

サッカー競技規則道場アプリについて

LINE公式 Soccer Laws Dojo

最新情報は公式LINEから

ジャッジDBの新着記事のお知らせ、PDF版問題集、アプリの活用情報をお届けします。気になるルールは、トークから気軽に質問できます。

LINE公式アカウントを友だち追加

登録無料。配信が不要になった場合はいつでも停止できます。

他のシーンも見る