Referee Review
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なぜこの判定になったのか?
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解説を見る映像と競技規則から見るポイント
連続したプレーの中で冷静にオフサイドを見極めた、副審の素晴らしいナイスジャッジです。 このシーンには注目すべきポイントが2つあります。 ①中盤でのコンタクトの見極め まず、事象の起点となった中盤での競り合いに注目してください。複数の選手が倒れ込んでいますが、主審はこれを正当なコンタクトであると見極め、プレーを継続させています。このようなコンタクトを正当なものとして流すことは、試合を盛り上げる要素になると考えています。素晴らしい見極めからこのシーンがスタートしています。 ②オフサイドの見極め ここは非常に難しい事象でした。まず、左サイドから中へ切り込んできた選手のシュートに対して、大宮の9番の選手に注目してください。仮に9番の選手がオフサイドポジションにいた場合、このシュートに対してゴールキーパーのブラインドになっていたか、またこぼれ球に反応してプレーしているため、いずれにしてもオフサイドが成立するという内容になります。この見極めも大変難しかったところです。 9番の選手のシュートがゴールキーパーに防がれた直後、近くにいた16番の選手がこぼれ球に反応し、ボールをゴールに入れました。そして、このタイミングで副審はフラッグアップをしています。よく見てみると、9番の選手がシュートを放った瞬間、16番の選手はボールよりも前方にいることが分かります。これにより、オフサイドの判定が正しかったことが確認できます。 2度もゴールキーパーに防がれるという連続したプレーの中で、それぞれの局面を冷静に整理してオフサイドであることを見極めた、副審の素晴らしいナイスジャッジだったと思います。
根拠となる競技規則
第11条 オフサイド
公式の確認先
競技規則の原文を確認する
上記はIFAB・JFAの公式資料です。このシーンは、筆者の分析であり、IFAB・JFA・大会主催者の公式見解ではありません。
Quiz
これ、答えられますか?
攻撃側競技者のシュートが主審に当たり、コースが変わってそのままゴールに入りました。この場合の主審の判定として、最も適切なものは、次のうちどれか。
競技規則ではこうなります(第9条)
ボールが審判員に触れ、プレーが停止される要件は、 ・チームが大きなチャンスとなる攻撃を始める。 ・ボールが直接ゴールに入る。 ・ボールを保持するチームが替わる。 以上の3点です。 今回のケースでは該当するため、プレーは停止されます。
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